女性はいつも「分類して」「使い分ける」
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女性の買い物やプレゼントには、「通常モード」と「特別モード」があるらしい。
通常モードというのは簡単に言うと、何かの用が足せればよいと言う状態。
そしてもう一方の特別モードというのは、自分自身が特定の気分になる様なモード。
買い物にムードが必要な場合は特別モードで、不要な場合が通常モードと言うことらしい。
そして女性はその日の気分によって、行動を大きく変えるらしい。
というのも木田理恵さんの彼女があのテレビを買ったワケという本には、喫茶店に入るのにしても、男性と女性は違うと書かれている。
男性が喫茶店などの店を選ぶ判断基準は、たいてい入りやすいというのが基準になるが、女性は用途によって、お店を使い分けるという。
つまり女性は普通の喫茶店も、
- 「ケーキが美味しい店」、
- 「雰囲気がよい店」、
- 「雑誌の品揃えがよい店」
女性というのは普段から、こういう風に用途別にモノを分類して、ケースによって使い分けるのが普通ってことらしい。
そう言えばバブル全盛期のモテる女性は、男性の知り合いを「アッシー君」「メッシー君」「本命君」などと呼んで、車で送ってくれる男と、ご飯をおごってくれる男と、恋愛対象の男という風に分けてつき合っていたっけね。
歯科医のホワイトニング
女性の日常は「特別」だらけ。だから場面場面でピッタリ合ったモノでないと恥ずかしい。
女性はモノやお店や男を品定めして、用途や目的によって使い分ける。
それは洋服選びでも同じで、ワンピース一つとっても、素材やデザインによって、普段使いや家ナカ使い、下着使いといったデイリーユースから、外出用とか面会用などというように、いくつかの用途別に洋服を分類して着ている。
だから女性の場合、山ほど洋服を持っていても、用途にピッタリ合った服がなければ、「着ていく服がない」と慌てふためく。
女性の言う「着ていく服がない」というのは、
- 「習い事に着て行く服がない」
- 「美容院に着て行く服がない」
- 「デパートに買い物に行く服がない」
- 「授業参観に着ていく服がない」
習い事と美容院とデパートと授業参観が、一体ぜんたい何が違うのかというのはよく分からないが、女性にとってはそれぞれ「着ていく服が異なるイベント」と言うことらしい。
女性にとって「特別な状況・シチュエーション」は何種類もあって、それぞれ別の格好をしていく必要があると考えているらしい。