休日は99%、家にいる女性とは
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女性理解のためのタイプ分け。
ここからは休日は部屋で過ごすことが多い消極的・受け身的なタイプの話だ。
活動的な女性の場合は、自分が欲しいと思っているモノを得るために、休日も自由時間もそのための活動をする。
なので何を求めているかで行動が異なり、どちらかというと理解しやすいタイプだった。
一方、消極的なタイプの女性の場合、何となく求めているモノはあるが、頑張ってそれを得ようとまでは思っていない。
言ってみれば、目標や欲しいモノはあって、活動的で活発な女性には憧れているが、そこまで努力するほどのエネルギーがないタイプ。
だから、そこそこの努力で、そこそこの結果が出ればよい。
「だってアレもやんなきゃイケナイし、これもやんなきゃイケナイし…」そんな感じで行動しているタイプということらしい。
一生懸命勉強しても大学も資格も中くらい。
英会話もダイエットも一進一退で、同じ所を行ったり来たり。
彼氏が出来ても彼氏の言いなりで動くだけで、自分からどうこうしようと言うことはやらない。
消極的女子には、他に何にも求めていないタイプも結構いて、生きていくのに必要な最小限の努力だけして、休日は布団の中で過ごすという女性もいるようだ。
「OLの私的消費」という本では、「シンプル漂子さん」と「人生ナナメ子さん」と言う風に名前が付いている。
歯科医のホワイトニング
何がやりたいのか、自分でもよく分からない女性
消極的なタイプの女性というのは、「自分に自信がないタイプ」と、「疲れ果ててる系タイプ」に分かれるようだ。
「OLの私的消費」には、どちらも一人暮らし率が高いと書いているが、前者は男性と同棲していることも多いらしく、後者は同棲もめんどくさいと言うことらしい。
自分に自信がないタイプの女性は、仕事よりも趣味の時間を優先したいようで、正社員よりアルバイトや派遣労働が多い。
自信がないから責任も負いたくないし、自分の好きに使える時間の方が重要で、お金より自分の時間ということらしい。
ただしそのせいで経済力はあまり無く、高価な買い物などできないので、ブランド品などを持たないシンプルな生活をしている。
また恋愛や結婚にも関心が高いのだが、自分が何を求めているのかハッキリ分かっていないらしく、色んなカリスマ女性に憧れつつ漂流しているタイプらしい。
つまりバリバリ仕事をするキャリア・ウーマンにも憧れ、子供を産んで幸せな家庭を築くことにも興味があり、自然体でワンランク上の生活をしているカリスマ女性にも感心がある。
だけどどれが自分の「私らしい生き方」なのか決められず、色んな価値観をツギハギ状態で持っているってことらしい。
なので前述書では「シンプル漂子さん」というふうに表現しているが、「何がやりたいのか大人になってもよく分からない女性」ってことだね。