自信が無く、行き当たりばったりで生きる女性
更新日:
休日はほとんど部屋で過ごす消極的女子。
このタイプのひとつ目は、やりたいことがハッキリせず、行動や言動に一貫性がない。
一言で言えば、価値観不明女子だ。
こういう女性は総じて自分に自信が無く、かといって何かを身につけようと思っても、根気が続かずあきらめてしまうらしい。
たとえばキャリアウーマンに魅力を感じ、英会話学校に通ってみるが、上達しない。
幸せな結婚生活にも憧れて、料理教室などにも通ってみるが続かない。
流行やファッションにも多少の関心はあるが、あまり冒険的なことは出来ないたちなので、結局いつも、流行遅れになってしまう。
また自分探しの旅に出たいと思うが、怖いしお金がないので安くて安全なパック旅行を選ぶ。
一通り学んでみて自分が気に入ったモノだけ取り入れるとか、腑に落ちるまで徹底的にやってみるという努力をしないので、生き方に芯が出来ず、常に世間の真似をしてフラフラするだけ。
で結局、お金を使わず出来るシンプルな生活を目指すことになり、大した努力なしにできそうな「自然体」がモットーになってしまう。
結婚も積極的に婚活に励むと言うことはせず、誰かが幸せを運んでくれることを待っている。
いわゆるシンデレラ・コンプレックス女子と言うことかな。
こういう女性は、自分のやりたいことや価値観がハッキリしないから、常に矛盾を抱えることになって、一番不幸になりやすいタイプかも知れない。
そしてこういうタイプの女性が成り行きで結婚して子供を作ったりすると、価値観がモザイク状にできていて行き当たりばったりになり、ダンナも子供も右往左往させられ大変だろう。
歯科医のホワイトニング
仕事は出来るが、休日は布団の中でゴロゴロして過ごす女性
消極的女子のもう一つのタイプは、『干物女』(ひものおんな)などと呼ばれる、とんでもなく面倒くさがり屋の女性だ。
干物女というのは「ホタルノヒカリ」というマンガやドラマで、一気に有名になったタイプの女性のことで、休日は日がな一日、布団の中で過ごすというタイプ。
しかし仕事先ではちゃんと仕事ができ、意外に学歴も高くて専門職に就いていたりする。
要するに、勉強や仕事で疲れ果てちゃってて、休日に何かやろうという気力が残っていない。
なので日がなゴロゴロして過ごすのが、一番良くなったということらしい。
『燃え尽き症候群』タイプってことかもしれない。
ある程度の高収入で、休日にすることがなければ、こういう生活も確かに良いだろうね。
このタイプの女性の特徴は、とにかく面倒なことをするのが嫌で、仕事や生活に必要がないことは、一切しないと言うことだ。
「OLの私的消費」によると、こういうタイプの女性のカバンには、いつ使ったのか分からないような、古い使い古しなどが入っているという。
仕事はきっちりできるタイプで、不要なモノは極力持たない主義だからカバンの中には必要最小限で仕事で使うモノしか入れていない。
だから一旦不要なモノを入れてしまうと出す機会がなく、ゴミでも放ったらかしにしてしまい、カバンをぶちまけてみると、使い古した化粧品の入れ物や、使い切ったリップや口紅が残っていたりするわけだ。
またゴミを捨てるのが面倒だから、ゴミになるような無用なモノも極力受け取らないという。
雑誌や新聞なども捨てるのが面倒だから読まないし、モノを買っても包装を断ったり、箱を置いて中身だけもらって帰るタイプだ。
かなりの合理主義者タイプの女性って事だね。