買い物にみる女性のタイプ別「私らしさ」記事一覧

女性の買い物にイライラする男性も多い。自分のお金で買うなら別に何を買っても良いが、夫婦など財布が一つの場合は、「何でそんなもの、買うんだよ」と怒りたくなる買い物も多い。なので女性がどういう理由で、どういう買い物をするのかというパターンが分かると、何でそう言う買い物をするのかイライラせずと済む。娘を持つ父親も、娘の行動に対する理解が多少は出来るようになるかも知れない。ということで、ここからは買い物に...

女性が必需品以外の買い物をする場合、二通りの動機・理由があるようだ。一つは、お菓子などの嗜好品を買う場合。子供がいる場合、お菓子は必需品になるが、「子供が好きそう」「子供が喜びそう」と言う動機で商品を選んで買う。あるいは「友達と食べると美味しそう」「仲間と集まるときに持っていくと良さそう」などと「~そう」という感じでモノを選ぶ。つまり必需品は「必要だから」という理由で買うし、嗜好品は「美味しそう」...

男にも色んなヤツがいるように、女にも色んなタイプの女がいる。ここからは少し女性のタイプ別に女性の購買心理をみていくことにする。参考にするのは、マッキャンエリクソンによるOLサーベイ(調査)結果をまとめた、「OLの私的消費」という本だ。この本は日本の20歳から34歳までの有職独身女性400人以上にアンケート調査と、追加的な調査やインタビューを行った結果から、女性を5つのタイプ(類型)に分けて分析して...

女性は「私らしい生き方」を後押ししてもらいたい自分を後押ししてくれる男性に好意を持つという。しかしひとくちに「私らしい」と言っても、女性と言っても色んなタイプの女性がいる。女性によって価値観はまちまちだし、目標としてる生き方もかなり違う。そんななかで「私らしい」を応援するには、様々な女性のタイプを知って、その女性に合った気遣いが必要になる。なので目の前にいる女性が、どういうタイプなのかを見分けるこ...

女性の「私らしさ」研究。活動的女性の2つ目のタイプは「幸せな家庭が大好き女性タイプ」だ。結婚して子供を産んで、夫や子供や孫に囲まれて暮らすのが夢で、そのために積極的に婚活などに励むタイプ。リボンやフリルなどの可愛いモノに目が無く、ファッションも可愛い系のファッションを好む。「OLの私的消費」という本では、「ブライド嫁子さん」という風に紹介されているが、一番分かりやすいタイプで、脳天気(?)なタイプ...

活動的な女性のタイプ、3つ目は「高学歴セレブ大好き女子」だ。キャリアアップ志向で、持ち物もエルメスやヴィトンなど、昔から高級とされているブランドが好き。管理職を目指したり、スキルアップのために転職目指したりし、仕事に関わるスキル磨きに励むタイプの女性だ。上昇志向が強いので、たいていは高学歴でさらにいろんな難関資格も持っていたりする。存在割合としては一番少ないタイプだが、分かりやすさから考えれば非常...

女性理解のためのタイプ分け。ここからは休日は部屋で過ごすことが多い消極的・受け身的なタイプの話だ。活動的な女性の場合は、自分が欲しいと思っているモノを得るために、休日も自由時間もそのための活動をする。なので何を求めているかで行動が異なり、どちらかというと理解しやすいタイプだった。一方、消極的なタイプの女性の場合、何となく求めているモノはあるが、頑張ってそれを得ようとまでは思っていない。言ってみれば...

休日はほとんど部屋で過ごす消極的女子。このタイプのひとつ目は、やりたいことがハッキリせず、行動や言動に一貫性がない。一言で言えば、価値観不明女子だ。こういう女性は総じて自分に自信が無く、かといって何かを身につけようと思っても、根気が続かずあきらめてしまうらしい。たとえばキャリアウーマンに魅力を感じ、英会話学校に通ってみるが、上達しない。幸せな結婚生活にも憧れて、料理教室などにも通ってみるが続かない...

女性は「私らしい生き方」を肯定されたい。だけどその「私らしい生き方」がよく分からない。なので自分が共感するカリスマ女性の生き方を「私らしい生き方」として真似る女性が多い。これは恐らく『価値観不明女子』のことだから、かなりの比率でこういう女性が存在するらしい。しかしその他のタイプの女性の「私らしさ」は価値観がハッキリしているから、ここでもう一度「OLの私的消費」を参考にして、まとめてみることにする。...

女性の「私らしさ」研究のまとめ。次は、高学歴な女性の2つのパターンだ。まずはあくまで上昇志向の『強い女』タイプ。古くはイギリスのサッチャー首相、今だったらドイツのメルケル首相かな。何らかの信念を持っており、社会的ステータスにこだわるタイプ。結婚は早めで、たいていは学生時代の知り合いと結婚する。これはさっさと子供を育てて、社会に復帰しようとするかららしい。日本の難関大学の場合は、男女比で男の方が多い...